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人工血管トンネラーシステム

ロープロファイルトンネラーシステム

 

販売名:エイトリアムトンネラー
一般的名称:再使用可能な皮下導通用トンネラ
製造販売届出番号:13B1X00176VI0020

Vascular Graft Tunneler Instrumentation
Low profiling tunneling instrumentation

ゲティンゲのトンネラーシステムはグラフト径に合わせてトンネルサイズを最小化するため、より大径のシースシステムと比較してトンネルサイズが小さく、周辺組織の損傷が低減されます。[1]

人工血管トンネラーシステムは、末梢血管の再建と透析用に人工血管を植え込むための皮下トンネルを形成するように設計されています。トンネラーシステムは、スライダーグラフトデプロイシステム(GDS)を備えていないグラフトにも使用することができます。トンネラーシステムは、ステンレス鋼製で、適切な維持管理をすることで繰り返し使用できます。

トンネラーシステムは、4種類のトンネラーロッドがあり、末梢血管の再建とAVグラフト作製の両方に対応します。

トンネラーシステムは、スライダー GDS とインターフェースするように設計され、

  • 大径のシースシステムと比較してトンネルサイズが小さく、周辺組織の損傷が低減されます。[1]
  • トンネラーロッドハンドルは、握りやすいようにローレット加工(ギザギザ)され、トンネル配置をコントロールしやすくする方向タブを備えています。

先端部が丸みを帯びたタイプと尖ったタイプが用意されています。

ご要望に応じて、人工血管トンネリングシステムを使用した医師によるケースレポートをご提供します。[1]

Tunneling tips feature

トンネリングチップは、操作を容易にする大きな把持エリアを備えています。

Vascular Graft Tunneler Instrumentation

グラフト径に合わせた、より細いトンネルを作れます。

Vascular Graft Tunneler Instrumentation

独自のサムタブで方向をコントロールできます。

人工血管トンネラー

製品  説明  カタログ番号
AV-1、人工血管トンネラーロッド 長さ26 cm、50º カーブ(ステンレス鋼)  26012
AV-2、人工血管トンネラーロッド 長さ27 cm、180º カーブ(ステンレス鋼)  26013
PV-1、人工血管トンネラーロッド 長さ33 cm、12º カーブ(ステンレス鋼)  26014
PV-2、人工血管トンネラーロッド 長さ58 cm、24º カーブ(ステンレス鋼)  26015
人工血管トンネラーセット、トレイ付き AVトンネラー2本、PV トンネラー2本、
チップ8個、各サイズ2個:6 mm、7 mm、8 mm、10 mm
26026
人工血管トンネラートレイ    26027

人工血管トンネラーロッドチップ(4 mm)

製品  説明  カタログ番号
人工血管トンネラーチップ (4 mm) 2個セット 26018
人工血管トンネラーチップ (5 mm)  2個セット 26019
人工血管トンネラーチップ (6 mm)  2個セット 26007
人工血管トンネラーチップ (7 mm)  2個セット 26008
人工血管トンネラーチップ (8 mm)  2個セット 26009
人工血管トンネラーチップ (10 mm)  2個セット 26010
人工血管トンネラーチップセット(8サイズ) 各サイズ2個:6 mm、7 mm、8 mm、10 mm  26006
人工血管トンネラーブラントチップ (6 mm)  2個セット 26021
人工血管トンネラーブラントチップ (7 mm)  2個セット 26022
人工血管トンネラーブラントチップ (8 mm)  2個セット 26023
人工血管トンネラーブラントチップ (10 mm)  2個セット 26024

ゲティンゲのeラーニングとトレーニングコースで知識を向上

Getinge Educational Institute では、集中治療、心臓血管手術、手術室、滅菌再生処理の各分野向けの教育プログラムをご提供しています。ゲティンゲは、お客様のパフォーマンスと生産性の向上に向けて、最新のテクノロジーやベストプラクティスに関する情報をご提供します。

オンサイトイベントやリモートトレーニングの詳細については、営業/サービス担当者にお問い合わせください。

  1. 1. Schild AF, Baltodano NM, Alfieri K, Livingstone J, Raines JK. New Graft for Low Friction Tunneling in Vascular Access Surgery. J Vasc Access. 2004 Jan-Mar;5(1):19-24.