地域を選択
投稿

命を救う80万件のCABG
40年にわたるゲティンゲの共同イノベーション
進歩する患者ケアという一つの目標に向かって

Patient Satisfaction Is Integral to CABG Quality and Reimbursement

CABG の質と診療報酬に不可欠な患者の満足度

冠動脈バイパス術(CABG)は一般的な手技ですが、多額の費用と複雑さを伴います。患者は頻繁に、病院や外科医に関する公開情報を調べ、正しい選択が行われていることを確かめます。患者によるCABG の手技と回復に関する経験談が、病院の評判や医療経済の在り方に大きく影響するかもしれません。資料(英語)をダウンロードしてご覧ください。

Download here

Download this paper now!

Getinge CABG white paper

量基準の患者ケアから質基準の患者ケアへの移行

医療制度は、冠動脈バイパス術(CABG)を、心臓手術の中でも最もコストのかかる手技の1つであると認識しています。包括払い制度と標準化されたケアパスが医療の質向上を先導し、どのようにCABGに関連する費用への肯定的な見解に影響するのか理解してください。

Download here

Download this paper now!

Getinge CABG white paper

冠動脈バイパス術(CABG)の質を向上

CABG の質を高めることは、臨床成績だけでなく、診療報酬、患者の満足度、心臓外科医の評判に重要な影響があります。術後合併症を減らすことは、進化する品質基準を満たすために不可欠です。ハイリスク CABG 患者の成績を改善する実証済みの方法(英語)をご覧ください。

Download here

Download this paper now!

 

心臓外科医を駆り立てるもの

心臓外科医は命を救い、重症患者を助ける素晴らしい仕事です。しかし、心臓外科医一人だけでは心臓を動かし続けることはできません。手術室で最も重要なものはチームワークです。命を救うために、全員が一丸となって取り組まなくてはなりません。

CABG 患者をサポートするゲティンゲ

50年以上にわたり、冠動脈バイパス術(CABG)は、冠動脈疾患患者の血行再建の標準治療となっています。[1]

今日の CABG 患者は、複数の併存疾患を抱えているためにリスク要因が高く、手術の複雑性、周術期合併症、コストの増加の一因になっています。[2] これらの患者は、術前の安定化から術中の治療、術後の回復まで、新たな課題を提示し、必要物品も特有です。

40年以上にわたり、ゲティンゲは心臓手術に関するサービスの向上という目標を共有してきました。ゲティンゲのイノベーションが、どのように患者ケアを改善し、運用コストを削減し、患者のポジティブな体験に貢献できるかをご覧ください。[3]

coronary artery bypass stabilization phase

術前の安定化

CABG treat icon

術中の治療

cabg recovering phase icon

術後の回復

Nurse in hospital, patient monitoring

高度な患者のモニタリング

予防的な血行動態の活用は、患者が重症化する前に術中および術後の合併症を回避するのに役立ちます。[6] ゲティンゲのツールは、血行動態が不安定な患者ひとりひとりに最適な治療を定義することに役立ちます。

Cardiosave with patients in ambulance, transport, IABP, rescue

IABP カウンターパルセーション

虚血または左心室機能不全が継続している場合、術前 IABP カウンターパルセーション療法は、周術期の心筋虚血を減らし、血行動態を安定させ、冠動脈灌流を改善することによって、心筋保護を達成します。[7]

 

ハイリスクな冠動脈バイパス術(CABG)患者における術前 IABP カウンターパルセーションの利点

このウェビナーでは、Joseph L. Thomas 博士が術前 IABP カウンターパルセーションの生理的基礎と、この治療戦略を支援する既存の臨床データに関する専門家としての意見を紹介します。

Nurse working with Flow-i

麻酔

麻酔は、手術中の標準的なケアです。高度な人工的呼吸補助との組み合わせにより、術後合併症を減らし、麻酔薬の使用を最小限に抑え、患者に集中する時間を増やすことができます。[8]

EVH procedure

内視鏡下血管採取(EVH)

内視鏡下血管採取(EVH)は、冠動脈バイパス術(CABG)に必要な血管採取を改善する最先端技術です。EVHは、従来の血管採取よりも小さな切開創で CABG 用の血管を採取できるため、より早い回復、より良い臨床成績、患者の満足度向上につながります。

Doctor sitting and setting the surgical perfusion system

手術時の灌流

体外循環システムは、術中の標準的なケアです。当社の機器は、世界中で何百万件もの心肺バイパス術に使用され成功を収めています。

Nurse in hospital, patient monitoring

高度な患者のモニタリング

患者が重症化する前に、周術期の血行動態を活用し、術中・術後の合併症を回避します。ゲティンゲのツールは、血行動態が不安定な患者に対して個別化した最適な治療法を明確にすることに役立ちます。[6]

Doctor with the monitoring

機械的循環補助

血行動態が不安定な患者に対する個別化された補助を提供します。ゲティンゲのソリューションには、心臓や肺の部分的補助から完全な補助を提供するオプションまで用意されています。

effectiveness of pVADS

人工呼吸器

従来の換気方法には限界があるため、患者の特定の呼吸ニーズに対応できないことがあります。[11] 換気方法を個別化することにより、人工呼吸の快適さを高め、鎮静薬投与量を低減し、合併症の発生が低減することで早期離脱に役立つ可能性があります。[12][13][14]

Doctors during operation

胸腔ドレナージ

ゲティンゲは、幅広い胸腔ドレナージ製品と、早期離床の促進に役立つ様々な携帯型ドレーンを提供しています。胸腔ドレナージ製品のリーダーとして何十年にもわたる経験を持つゲティンゲは、臨床性能の基準を高めています。

クリニカルパスに沿ったゲティンゲのソリューション

ゲティンゲは、病院の複雑化したニーズと、病院内のクリニカルパスに沿った包括的なサポートの重要性を常に考慮しています。

ゲティンゲが提供する冠動脈バイパス術(CABG)用の製品は、特に最もリスクの高い患者の治療と回復の過程における重要な各段階に役立ちます。冠動脈バイパス術(CABG)の効率と成績を向上させるソリューションにより、ゲティンゲは医療技術パートナーとして選ばれています。

Coronary artery bypass grafting patient flow
  1. 1. European Heart Journal, Volume 34, Issue 37, 1 October 2013, Pages 2862–2872

    https://academic.oup.com/eurheartj/article/34/37/2862/503604

  2. 2. Cost of Individual complications following coronary artery bypass grafting. J Thorac Cardiovasc Sug 2018;155:875-82.

  3. 3. Data on file

  4. 4. High Risk CABG Patients: Incidence, Surgical Strategies and Results: Ann Thorac Surg 2004;77:574–80

  5. 5. Results of the STS Adult Cardiac Surgery Online Risk Calculator. Accessed 9 August 2018.

  6. 6. Goal-directed therapy in cardiac surgery: a systematic review and meta-analysis British Journal of Anaesthesia 110 (4): 510–17 (2013)

  7. 7. Preoperative intra-aortic balloon pump use in high-risk patients prior to coronary artery bypass graft surgery decreases the risk for morbidity and mortality—A meta-analysis of 9,212 patients. J Card Surg. 2017;32:177–185

  8. 8. Carlos Ferrando, Marina Soro, and Francisco J. Belda.
    Protection strategies during cardiopulmonary bypass: ventilation, anesthetics and oxygen. Curr Opin Anesthesiol 2015, 28:73–80

  9. 9. The Future of OPCAB. J Thorac Dis 2016;8(Suppl 10):S832-S838

  10. 10. Low Cardiac Output Syndrome After Cardiac Surgery. Journal of Cardiothoracic and Vascular Anesthesia 31 (2017) 291–308

  11. 11. Mechanical Ventilation: Conventional & Non-Conventional.

    https://study.com/academy/lesson/mechanical-ventilation-conventional-non-conventional.html. Accessed 20 Aug 2018

  12. 12. Kim et al. Diaphragm dysfunction (DD) assessed by ultrasonography: influence on weaning from mechanical ventilation. Crit Care Med. 2011 Dec;39(12):2627-30.

  13. 13. Heunks L, Ottenheijm C. Diaphragm Protective Mechanical Ventilation to Improve Outcome in ICU Patients? Am J Respir Crit Care Med. 2017

  14. 14. De la Oliva P, et al. Asynchrony, neural drive, ventilatory variability and comfort: NAVA versus pressure support in pediatric patients. Intensive Care Med. 2012 May;38(5):838-46.